飯田です。
暦の区切りは、
貴方自身にとっての
区切りを付けるのに最適ですね。
あと少しで、
2019年になります。
せっかくの区切りですから、
改めてVEGAS Proを
よく見て見ましょう。
拙ブログ・Vegasのお作法では、
常識に逆らって、
新年が始まる前からスタートします。
貴方にとってはおさらいになりますが、
編集画面について
幾つかのTipsを記していきますね。
『材料置き場はプロジェクトメディア』、
『文字入力はメディアジェネレータ』、
『場面転換の調味料はトランジション』、
『画に対する調味料はビデオFx』
ですから、
貴方は編集中に、
頻繁に棚を切り替えることと思います。
ところで、
貴方は編集中に、
プロジェクトタブにある
『✕(バツ)』マークを
間違えてクリックして
しまったことはありませんか?
当然にこの操作をすると、
材料置き場であるプロジェクトファイル棚が、
消えて無くなりますね。
このようなことは
いつでも起きます!
そこで、
この関連性を見ていきます。
VEGAS Proは初期値で、
5つの棚が表示されるようになっています。
棚の切替は、
それぞれの『タブ』を
クリックすると
切り替えできるのでした。
VEGAS編集のコツは、
その画面を3つに分けて考えるのが
ポイントでした。
「黒いところ」、「その隣」、
「下の細長い四角」です。
このときに、
編集画面を3つに分けて考えたときの、
「その隣」の四角は、
『表示』→『ウィンド』画面の、
各項目と連動しているのです。
上図の、
オレンジ色で囲った部分に
着目してください。
それぞれに『チェックマーク』が
付いています。
だから、
それらがVEGASの編集画面においては、
表示されていると言うことなのです。
下図は、
その関連性を表した図です。
たとえば、
下図のような場合を
考えてみましょう。
貴方は間違えて、
プロジェクトメディア棚と
メディアジェネレータ棚を
『✕』マークをクリックして
消してしまいました。
このときに、
『表示』→『ウインド』を見ると、
プロジェクトメディアと
メディアジェネレータには、
チェックマークが付いていません。
ということは、
間違えてプロジェクトメディア棚や、
メディアジェネレータ棚を
消してしまったとしても、
『表示』→『ウィンド』と進み、
消してしまった棚の名前の頭にある、
チェックボックスをクリックして、
チェックを入れれば、
消えてしまった棚は
再び表示されるのです。
編集をしていて、
しかるべきところに
しかるべき棚がなかったときには、
この方法で
棚を再表示させてくださいませ。
今回はここまでとします。
お読みいただき、
有り難うございました。
山梨のイイダ拝
VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。
約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。
お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。
ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので
お問い合わせ下さい。